リアン・シーワン（Lian=Siwan）

キャラクター紹介＆執筆後所感

職業：神官
クラス：神官剣士（魔法剣士）
性別：男
年齢：２１
一人称：俺
身長：１７６ｃｍ
体重：６２ｋｇ

神託の町ゴドで神殿に仕える神官。
神官のくせにお祈りよりも戦う事が好きな戦闘狂であるらしい。
その性格は町どころか湖西地方全域で有名で、一部では「鬼神のような神官」略して「鬼神」というあだ名までつけられている。
子どもの頃はウィスと共に神殿が経営する孤児院で暮らしていた。
幼い頃は剣士を目指しており、将来は学者になるであろうウィスが彼の親のように研究に熱中し過ぎてモンスターの餌食になる……などという事が無いよう護衛をしてやろうなどと考えていた。
だが、ウィスと共に度胸試しと称してシュンセイ遺跡を訪れた事によりその夢は断たれる事となる。
立ち入り禁止であったらしい遺跡に入った事で罰せられそうになり、ウィスを守るために神殿からの条件を呑んだ。
その条件とは、大きな魔力を持つ彼が神官となり、神殿のために働く事。
神殿は最初ウィスも神官にしたかったようだが、魔力を失ってしまったウィスには用が無くなってしまったらしい。
その日から修行の為に神殿で寝食を取るようになり、孤児院で暮らす事は無くなった。
だが、それでも陰でこっそり剣の修業をしていたらしく、最終的には神官剣士という神殿内での戦闘のエキスパートとなった。
性格は人見知りで捻くれているが、一度仲間と認めた者の事は全力で守ろうとする。
意外にも料理が得意で彼が作る食事は店を出せる味らしいのだが、本人は料理を褒められるのは複雑そうである。
実は神殿内及びゴドの町では女性から中々の人気があるらしく、「女性神官達から見た神殿一強く頼れる男性神官」「ゴドで密かに人気がある神官ナンバーワン」の座についているらしい。
だが、それについて当人は煩わしくこそ思え、嬉しいとは思っていないらしい。


ぶっちゃけ、出番は増えるだろうと思っていましたよ。色々な意味で。
実際に書き始めてみたら、何と言うか、まぁ……
名前がどことなく何かのフラグ
容姿がどことなく何かのフラグ
性格がどことなく何かのフラグ
立場（主人公の幼馴染）が明らかに何かのフラグ
立場（一人だけ胡散臭い神殿の関係者）がやっぱり何かのフラグ
総括すると存在自体が何かのフラグ
多分公式テイルズなら爪竜連牙斬が使える。
そのくせ、本編及びスクリーンチャットにおいて死亡、裏切り、恋愛のフラグをことごとくへし折った剛の者。
神官剣士にしてみたらステータス的に有能過ぎたので途中で負傷させてみたり、ウィスの過去編を思い付きで書いたらとばっちりを食う形で暗めな過去背負ったりと、何か違う意味で色々可哀想だったキャラクター。
けど、その分出番もガンガン増えたのが皮肉……。
エンディング後は神殿の再編とサブトの復興に駆り出されて文句を言いつつ忙しく働いていると思います。

基本ステータス

体力　★★★
攻撃　★★★★
防御　★★★
特攻　★★★
特防　★★★★
素早さ★★★★★（シューハクでパーティ合流後★に変化）

ゲームキャラクターとして操作する場合

全てのステータスが３以上であり、素早さは最速を誇り、回復・補助魔法まで使えるためゲーム序盤ではかなり頼りになる。
だが、トルス・シューハクでの２パーティ合流イベント後には素早さが１まで下がってしまい、それまでの戦闘スタイルを改める必要がある。
後衛に回った場合は防御力が高いので自身は援護に回り、ウィスやフェイが詠唱の時間を稼ぎアストが一網打尽にするなど、速攻性を誇るパーティに組み込みたい。

称号

使用術一覧