フェイ・チェンフィー(Fei=Chenfie)


キャラクター紹介&執筆後所感

職業:護衛剣士
クラス:剣士
性別:男
年齢:32
一人称:俺
身長:210cm
体重:96kg

ミャコワンに住まう王の護衛剣士。
どう見ても護衛剣士というよりはクマか山賊のような風貌で、言葉遣いも王に仕えているとは思えないほど乱暴。
それもそのはずで、昔は本当に盗賊だった。
調子に乗って世間を騒がせていたところに当時の王が軍隊を派遣してきて惨敗。
しかし、何の因果か当時皇太子だった現在の王に気に入られ、護衛剣士として召し抱えられる。
その条件として子分達を解放してもらったという事もあるのだが、盗賊を護衛剣士にしようなどと考える王(当時皇太子)に魅かれ、今では心酔している。
だからこそ、王に逆らい王の治世を脅かすような者は何人たりとも放ってはおけない。
根は良い人間で情に篤い。
敵対していた者でも、事情があるとわかり敵でなくなれば即座にそれまでのわだかまりを流す事ができる度量を持つ。
体格通り力が強く、剣一振りでモンスターを倒してしまえるほど。


トルス組の前衛の弱さをカバーする為だけに考えたと言ったら乱暴だけれども、本当に前衛カバーの為だけに加えたキャラクターです。
加えてオッサンだし、ほとんど出番が無いまま終わるかも、と思いきや、馬鹿力が幸いしてそこそこ出番がありました。
王様の護衛剣士という事もあって、ギリギリのところに追い込まれてくると頼もしい感じがしました。
全体を通して、主にシン、サーサ、リアンとよく喋っていたような気がします(あと、たまにウィス)
シンは比較的ボーイッシュな感じだから良かったのかもしれませんが、やはり女の子と喋るのは苦手なようですね。
なのに女の子が多いパーティに放り込んじゃってごめんよ、フェイ……。
最初の方で予定していたキャラとしては頭が少々弱い直情的な驚き役だったのですが、案外冷静でしたね。
パーティ最年長者の座は伊達じゃなかったか……。
エンディング後は、以前と変わらない護衛剣士をしつつ、王子様とかに剣術指南でもしているかな、と。
それで、たまの休みにトーハイやレイホワに行ってはのんびりしたり駄弁ったり、仲間や地元の人達と酒を酌み交わしているのではないかと。


基本ステータス

体力 ★★★★★
攻撃 ★★★★★
防御 ★★★★
特攻 ★
特防 ★
素早さ★★★★


ゲームキャラクターとして操作する場合

体力、攻撃力が操作キャラクター中最大であり、素早さと防御力もかなり高い。
前衛として是非とも使いたいところだが、特攻と特防が極めて低く魔法攻撃を受けると致命傷になりかねない。
防御力を高める事ができるリノやリアン、素早さと物理攻撃で相手の魔法使いを叩けるシンやサーサ、ウィスと組ませて使いたい。


称号

称号 解説
護衛剣士 体を張って陛下を守る!
屈強なる護衛剣士は今日も健在!
大剣使い 巨大な剣は力の証し。
死にたい奴は前へ出ろ!
山賊? その風貌、その言葉遣い……。
山賊と間違えられても文句は言えまい……。
純情なるおっさん でかい図体と乱暴な言葉遣いとは裏腹に、恋愛に関しては一歩引き気味。
いつか花が咲く日が来るのだろうか……。
クラッシュマスター 砕く! 砕く! また砕く!
その拳に砕けぬ物など存在しない! さぁっ、次持ってこい!!
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