2021年若竹庵看板息子(娘)決定選挙結果発表






マルレーネ「若竹庵18周年! ありがとうございます!」

フォルカー「早速、人気投票の結果を発表するぞ!」

テレーゼ 「今回人気投票の対象になったのは、『平安陰陽騒龍記』ね」

カミル  「今回の得票数は、管理人票も含めて8票だね。投票してくれた人、ありがとう!」

レオノーラ「例年通り、下位から発表いたしますわ。
      得票数ゼロのキャラクターは登場しませんことを、ご了承くださいませ」



第2位(1票)
瓢谷隆善
惟幸
天津栗麿
穂跳彦
勢輔


隆善「……おい。どこからツッコみゃ良いんだ?
   ゼロ票除いた最下位がいきなり2位なことか?
   2位が5人もいることか?
   俺と馬鹿栗が同位なところか?」

栗麿「なっ、何が不満なんでおじゃるか!
   麿だって日々頑張っているんでおじゃる!
   麿に投票してくれる素敵な読者の十人や二十人いても、まったく! おかしくないでおじゃる!」

穂跳彦「いや、得票数は1票だからな?」

惟幸「やめなよ、たかよし。
   それよりも、まずは票を入れてくれたことに感謝の意を示すべきじゃないの?」

隆善「ここでまで言わせんな。たかよし、じゃなく隆善、だ。
   いい加減呪い殺すぞ、この而立超え童!」

惟幸「だから、友達を呪詛返しで殺したくないからやめて欲しいって。
   何度も言ってるじゃないか」

栗麿「何を童みたいな喧嘩をしているんでおじゃる?
   話が脱線しているではおじゃらぬか」

隆善「お前に言われたくねぇ!」

穂跳彦「あー、もう良いからさ。貰ったコメント読まない?」

勢輔「ん!」


隆善へのコメント
「大人げない大人な師匠にまず大人の1票を!」

隆善「おい、なんだ大人げない大人って!」

全員(そういうところじゃないかな……)


惟幸へのコメント
「隆善師匠とのある種遠慮容赦ないやりとりが好きです。」

惟幸「コメントありがとう! 普段の感想でも、僕はたかよしとセットで応援してもらう事が多いかな?」

隆善「だから、たかよしって……あー、もう良い。キリが無ぇ……」


穂跳彦へのコメント
「うさぎ系少年枠万歳です。」

穂跳彦「ありがとな! オイラの場合、見た目がうさぎなのもそうだけど、能力も美味しいって言ってもらった事があったかな」

栗麿「うさぎで、自己治癒能力者……。それでいて性格は元気な男の子(おのこ)……たしかに、美味しいでおじゃるな……!」


勢輔へのコメント
「髪の長さと穏やかな面差しのせいか大柄可愛いです。」

勢輔「ん!」

穂跳彦「ありがとう、ってさ」

惟幸「勢輔は穏やかで優しい性格だから、登場すると安心するよね」


栗麿「……え。麿へのコメントは??」

隆善「無ぇんだろ。出てこねぇって事は」

栗麿「ふっ……ふぉぉぉぉぉ!
   次回! 次回は麿への熱ぅぅぅぅいコメント、待っているでおじゃるよぉぉぉぉぉぉ!!!!」

隆善「うるせぇ!!」


フォルカー「……何だったんだ、今の怒濤のボケの嵐……」

マルレーネ「口を挟む余裕がまったくありませんでしたね……」

テレーゼ 「ツッコミ役の虎目や紫苑がランクインしなかったのが惜しまれるわね……」

カミル  「ま、まぁまぁ。ところで、今のが2位の発表だったから、次は1位だよね?
      ……と、いうことは」

レオノーラ「この人気投票のルールを思い出すと、自ずと誰か1位かわかりますわね」


1位(3票)


マルレーネ「管理人票1票+2票! 主人公の葵兄が、1位獲得です!」

葵    「投票ありがとう! 嬉しいよ!」

マルレーネ「葵兄へのコメントも、来てますよ!」


葵へのコメント
「なかなかとてつもない能力を持つ主人公頑張れ!」


葵    「ありがとう! 色々と大変な事が増えているけど、頑張るよ……!」

フォルカー「っつーか、『平安陰陽騒龍記』って今どこまで話進んでるんだ?」

葵    「……えぇっと……今第三章で、最終的には全部で十三章の予定……」

レオノーラ「『第四章を今書いているところ』と、何年前から仰っていますの?」

葵    「……作者も頑張るように言っておきます……」

テレーゼ 「……葵にプレッシャーをかけすぎる前に、そろそろまとめに入った方が良いんじゃないかしら?」

カミル  「そうだね。マルレーネ、あとは頼めるかな?」

マルレーネ「はい! では、まとめに入りますね。まずは、第1位になった葵兄、改めてコメントをお願いします!」

葵    「えっと、6年ぶり、二度目の看板をさせて貰う事になったから、頑張るよ!
      前回と変わっている部分もあって戸惑う事もありそうだけど、応援してくれると嬉しいな!
      1年間、よろしくお願いします!」

マルレーネ「前と比べて看板キャラクターが引っ張り出される機会は大幅に減っていますけど、
      何か困った事があれば遠慮無く言ってくださいね!」

葵    「ありがとう! それじゃあ……これを持ちまして2021年度若竹庵看板息子(娘)決定選挙の結果発表を終わります。
      皆様、これからの1年も、若竹庵を……」

全員   「よろしくお願いします!」