2019年度若竹庵看板息子(娘)決定選挙


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企画説明作品毎拍手数順位発表看板息子(娘)決定選挙説明






◆企画説明◆


マルレーネ「……というわけで、2019年度看板息子(娘)決定選挙を始めますよ!」

フォルカー「前の選挙からもう一年経つのかよ。早ぇなぁ……」

マルレーネ「早速企画の説明をしますね!
      簡単に言うと、2018年の1月1日から12月31日までの間、
      各作品毎に設置されたweb拍手の数で順位を競い、
      1位になった作品のキャラクターで人気投票を行うという企画です」

フォルカー「対象になる作品は長編小説とシリーズ物の小説、一部の中編小説のみ。ただし、他人に考えてもらったキャラクターが多いという理由から、
      『光と陰と蜃気楼』は殿堂入り扱いで参加せず……だったな?」

マルレーネ「はい。中編小説は、『銀河混沌冒険団』『龍士守護旅』『お母さんは変身ヒーロー!』『精霊水晶』の4作品が対象ですね。
      つまり、〝お絵描き修行〟で描かれている『光と陰と蜃気楼』以外の作品、という事」

フォルカー「たしか、『フェンネル謎解記録帳シリーズ』と『夜遊び皇帝シリーズ』『平安陰陽騒龍記』は複数作の拍手を合計した数で競うんだったか?」

マルレーネ「はい。ちなみに、『平安の夢の迷い姫』も『平安陰陽騒龍記』のシリーズとして扱います」

フォルカー「んで? キャラクター人気投票で1位になると看板になるんだったな?」

マルレーネ「はい。人気投票で一位になったキャラクターは、1月30日のサイト開設記念日から1年間、
      看板息子(娘)と言う名の司会者兼宣伝部長に任命されます。
      仕事は主に、「何か描きたいが誰を描くか決めていない時に描かれる」「企画で説明役を担う」の二つですね」

フォルカー「……去年は、結構動員されたよなぁ」

マルレーネ「例年通りだとハロウィンのトップ絵と、この人気投票の説明ぐらいしか仕事は無いんですけどね。
      ……そうそう、特別ルールがありますよ。
      人気投票に参加してくれる人がゼロだった時を考慮して、主人公には最初から作者票が1票投じられます。
      つまり、誰からも投票が無かったら、自動的に主人公が当選するという仕組みですね」

フォルカー「もし票数が同じ状態で1位が2人以上になっちまった場合は……」

マルレーネ「再投票は無し。何人だろうと、1位になった人全員が看板をやります。
      ユニットを組む、と思ってもらえればわかりやすいですかね?」

フォルカー「なるほど……たしかに、最初の投票だけでも時間がかかるもんな。
      決選投票なんてやってたら3月ぐらいになっちまいそうだ」

マルレーネ「そういう事です。それじゃあ、そろそろ作品毎の拍手数と順位を発表しますよ。
      例年通り、下位から発表で良いですかね?」

フォルカー「おう、頼んだ! ……ところで、結局この一年、看板になったちびすけと、何故だか俺がずっと一緒に書かれてたよな……?」

マルレーネ「フォルカー兄、それ言っちゃ駄目です」




◆作品毎拍手数順位発表◆



63位(0拍手)
再戦の時間だ、勇者よ!/鷲と琴/後朝の星
星空を君に/付喪之宴/守付喪


フォルカー「……なぁ。『付喪之宴』『守付喪』って、ここまでずっとこの位置にいるんじゃねぇ……?」

マルレーネ「何故か……入らないんですよね……」

フォルカー「あと、『お題:星』の三部作も、去年からこの位置だよな……?」

マルレーネ「言わないであげてください……」



58位(2拍手)
花火を夢見て/線香花火と炭酸ジュース
真夏の悪の水中花/ここは君の特等席
ガラス越しの逢瀬


フォルカー「今年の夏休み企画、ここで出揃っちまったかぁ……」

マルレーネ「夏休み企画の作品も含めて、ここにランクインしている小説、全部夏にUPした小説ですね」

フォルカー「この時期、奮わなかったんだな。何でだ?」

マルレーネ「あまりにも暑かったから……でしょうか……??」

フォルカー「単にこの時期に載せた小説がどれもイマイチだったって可能性は……」

マルレーネ「フォルカー兄、それ思っても言っちゃ駄目な奴です」




23位(3拍手)
双子座敷童の憂鬱/アクセスエラー
葦原神祇譚/守りの鏡
滅亡の歌姫/拝啓、戦隊ヒーロー様
台無しだよ……。/オリキャラ裁判
夢と魔法と現実と/月落於五丈原
君は私、君は僕/精霊水晶
贄ノ学ビ舎/梟
雨に呼ばれて/花兎
紙が伝える僕らの世界/おにぎり
さとるちゃん/お母さんは変身ヒーロー!
因果応報焼肉定食/VS! SHOPLIFTER
龍士守護旅/冷たいのに、温かい
駆出し陰陽師と夜桜の君/亡国の姫と老剣士
覗く銀河/僕の騎士、僕の姫
陰陽Gメン警戒中!/瞬きの邂逅
彼女が白和えを作ってくれた話/ホットミルクを君に
ドラゴン古書店/かわらべさん
今の道を選ばなかった自分へ


フォルカー「一気に増えたな」

マルレーネ「30作以上ありますから、圧巻ですよね……」

フォルカー「……んで、歴代看板作品がここで2作品登場しちまったわけだけどよ……」

仁優   「毎年言ってるけどな。うちは第1回で1位になった事自体奇跡なんだよ。
      結果見た時、作者も首を傾げてたしな」

暦    「うちは1位になった時に連載してたし、何かこう……拍手数がバグってた? みたいな感じでもあったし」

フォルカー「そのバグ疑惑、俺らのところにもあるんだよな……」

マルレーネ「拍手数が増え過ぎてる感は確かにありますが、拍手を押してもらえてる事には変わりがないので……」

フォルカー「ところで、『亡国の姫と老剣士』は今年製本版を出す予定だよな?」

マルレーネ「宣伝しておかなくて大丈夫ですか?」

ティグニール「え!? えぇっと……老若男女が活躍する、王道ファンタジー小説『亡国の姫と老剣士』、
      番外編を書き下ろしたり、パルの名古屋弁をより名古屋弁っぽくしたりと頑張った製本版が出ます。
      よろしくお願いします!」

フォルカー「製本版が出る事で、応援してくれる奴が増えると良いよなー」




11位(4拍手)
世にも奇妙なタイムライン/未来から来た魔女
赤色の夢/伝説の勇者選考面接会場はこちら
穢れ融き落とす湯屋/尾張戦隊なごやんジャー
復讐ドナーカード/羿の如く
霧隠荘殺人事件/茄子に魅せられて
死絵馬/しらさわくん


フォルカー「『尾張戦隊なごやんジャー』は公開終了したから、今回が最後の登場になるんだな」

マルレーネ「……その筈なんですが……公開終了した後に1回、拍手が入った事がありまして……」

フォルカー「へ? 何でだ!? ファイルをサーバーから削除したんだよな!?」

マルレーネ「そのつもりなのですが、何故か……」

フォルカー「ホラーかよ……。どこかに拍手を貼り付けたページが残ってたってオチなら良いんだけどな……」




10位(10拍手)
夜遊び皇帝シリーズ(昨年度14位/6拍手)


忠龍   「っし! トップ10に返り咲きだな!」

マルレーネ「おめでとうございます!」

フォルカー「内訳を見ると、『護龍の戦士』が3拍手で、『夜遊び皇帝』が3拍手、『牛に引かれて泰山参り』が4拍手になってるな」

忠龍   「……マジかよ」

フォルカー「お前んとこの皇帝陛下、強過ぎねぇ……?」

マルレーネ「強過ぎる皇帝陛下って、ある意味、歴史通り……なんですかね……?」




9位(11拍手)
首(昨年度4位/80拍手)

フォルカー「去年と比べて大幅に落ちてはいるけどよ……」

マルレーネ「なんか……強いですよね、『首』……」

フォルカー「何でだ……」

マルレーネ「何故でしょう……?」




8位(12拍手)
フェンネル謎解記録帳シリーズ(昨年度11位/7拍手)

マルレーネ「少しずつですが、拍手を増やしていっている印象ですね」

和樹   「うん。……今年は製本版が出る予定だし、来年の結果に繋がると良いな」

フォルカー「んじゃ、ここで製本版の宣伝、頼む!」

和樹   「花屋のアルバイト大学生が謎を解く、暗号解読ミステリー『フェンネル謎解記録帳』、
      製本版ではほんの少しだけオチが変わっている話があったり、書き下ろしの番外編が収録されていたりするよ。
      興味を持ってくれた人は、買ってくれると嬉しいな」

マルレーネ「さっきのティグニールさんと比べると、なんだか慣れている感じがしますね」

和樹   「一応、客商売に就いているしね」

マルレーネ「こんな和樹さんですが、本編では『残念なイケメン』と呼ばれていたりするんですよね」

フォルカー「どこがどう残念なのかは、読んでみてのお楽しみって奴だな」

和樹   「待って、何その宣伝方法……!?」




7位(50拍手)
裸心の舞(初登場)


フォルカー「初登場の短編が50拍手で7位!?」

マルレーネ「しかもこれ、このサイトでは弱いと思われてた歴史ものですよ!?」

フォルカー「意外過ぎる……」




6位(106拍手)
ガラクタ道中拾い旅(昨年度19位/2拍手)


マルレーネ「前回から大躍進! 拍手数53倍を叩き出した『ガラクタ道中拾い旅』が第6位で、第3回看板作品の名誉挽回です!」

フォルカー「すげぇな。製本版が出た効果か?」

ワクァ  「そうだと思う……が、それにしたって何だこの数……」

フォルカー「んで。製本版完結はしてるけど、春に初めてイベント頒布する予定なんだよな?」

マルレーネ「そんなわけで、宣伝お願いします!」

ワクァ「宣伝……っ!?」

フォルカー「……固まっちまった……」

マルレーネ「宣伝をお願いした時の反応で性格が出ますね。えっと、じゃあ私達で代わりに宣伝しちゃいましょうか」

フォルカー「おう。たしか、書き下ろしとかのおまけがすごいんだよな?」

マルレーネ「毎巻、舞台設定をテーマにした書き下ろしの小話が収録されてるんですよ!
      それに、楽曲やボイスドラマを収録したおまけCDもあるんです!」

フォルカー「……おまけ、やり過ぎだろ」

マルレーネ「個人が同人誌で作るおまけとしてはやり過ぎですよね」

ワクァ  「作者がやりたい事を全部やったら、こうなったそうだ」

マルレーネ「そんな感じで、作者さんの『やりたい』が詰まった製本版、よろしくお願いしますね!」




5位(149拍手)
ラビュリントスの街(昨年度19位/2拍手)


フォルカー「……これ、何がどうなってこの拍手数になったんだ……?」

マルレーネ「拍手はたくさん入りましたが、コメントは一切来ていなくて……」

フォルカー「…謎か」

マルレーネ「謎です」




4位(274拍手)
平安陰陽シリーズ(昨年度11位/7拍手)

マルレーネ「前回の39倍! 『平安』シリーズが4位にランクインしました!」

フォルカー「……何だろうな。看板になった事がある作品が上位に入ってると、ホッとするような……」

葵    「15周年記念でやったクイズの影響か、その時に読んでくれた人がいて拍手がいっぱい入ったんだよね」

マルレーネ「ちなみに、今年連載した『平安の夢の迷い姫』だけだと19拍手でした」

フォルカー「これだけでもトップ10には入れたな」

マルレーネ「去年の平安陰陽シリーズより入ってますしね」

葵    「加夜姫様と隆善師匠、すごくない……!?」




3位(891拍手)
銀河混沌冒険団(初登場)


ショウ  「891……!?」

マルレーネ「初登場で、驚きの拍手数でしたね!」

ショウ  「……これさ、来年0とか1拍手で、『去年の勢いはどうした!』って言われる奴なんじゃ……」

フォルカー「……早くもこのサイトの毎年のパターンを読んでるな……」

マルレーネ「流石、いきなり千年後の宇宙なんていう場所に放り込まれておきながら驚きの順応力を見せた人は違いますね……」

ショウ  「……いや、否定してくれても良いんじゃ……」

マルレーネ・フォルカー「……若竹庵(ですよ・だぞ)……?」

ショウ  「……」




2位(939拍手)
縁の下ソルジャーズ緊急出動!(昨年度2位/1204拍手)


誠    「……これ、今年も何か間違ってませんか? バグじゃないですよね……?」

フォルカー「そのツッコミはもう無しにしていこうなって話になっててな……?」

マルレーネ「『縁の下ソルジャーズ』は、頂いたコメントなどからも安定した評価がある印象ですから、大丈夫ですよ!」

誠    「そ、そうなんですか……!?」

マルレーネ「ところで、結婚式はいつのご予定ですか?」

誠    「その話題、今関係ありませんよね!?」




1位(2022拍手)
13月の狩人(昨年度1位/2205拍手)

フォルカー「……今年もまた、2000拍手超え……」

マルレーネ「第三部の連載が始まったら、あっという間に『縁の下ソルジャーズ』を抜いちゃいましたね……」

フォルカー「なんかこう、あれだよな。カミルが期待されてるみたいで、嬉しいよな、こういうの!」

マルレーネ「そうですね! ……ところでフォルカー兄。『13月の狩人』も製本版を頒布する予定ですが……」

フォルカー「あぁ、宣伝な。じゃ、第一部の主人公、テレーゼ頼んだ!」

テレーゼ 「そのままフォルカーとマルレーネで宣伝した方が良い気がするんだけど……。
      『13月の狩人』製本版、冊子もカバーも入稿を終えて、あとは届くのを待つばかりとなっているわ。
      表紙絵は初めて外注をしたからとても良い出来だし、勿論書き下ろしもあるわよ。
      webで読んだ事がある人でも楽しめる内容になっていると思うわ」

カミル  「『ガラクタ道中拾い旅』ほどではないけど、おまけを充実させた自信はあるって作者さんは言ってたよ」

フォルカー「へぇ。そりゃ楽しみだな。なぁ、ちびすけ!」

マルレーネ「はい! ……ところで、これで全作結果が出ました!
      今年の1位も、『13月の狩人』に決定です!」

レオノーラ「同じ作品が2年連続で首位に輝くというのは、初めてではございませんこと?」

マルレーネ「そうなんですよ! そんなわけですので、次からキャラクター人気投票の説明を開始しますね」








◆看板息子(娘)決定選挙説明◆


フォルカー「……というわけで、肝心の人気投票の説明な」

マルレーネ「方法は簡単です! このページの一番上と一番下、サイトのトップページ、
      ブログの右側柱に設置されている投票画面で、好きなキャラクターに投票してください!」

フォルカー「どの投票画面で投票しても結果は変わらないぞ。
      一人あたりの票数制限も無いから、好きなキャラクターに好きなだけ投票してくれよ!」

マルレーネ「あ、けど。制限はありませんが、一応節度を守って投票してくださいね。
      一人で一キャラに一日100票とかされると、逆に盛り下がってしまう事もありますから」

テレーゼ 「投票する際に25文字以内ならコメントを添える事ができるようになっているみたいだけど、
      下世話なコメントを送ったりしないようにお願いしたいわね」

フォルカー「下世話なコメントって?」

マルレーネ「……それ、ここで具体的な事を言うのはまずいと思いますよ、フォルカー兄……」

テレーゼ「……簡単に言うと、セクハラになりそうなコメントはやめてほしい、って事よ」

カミル「……今回も、ノミネートされるのはテレーゼとフォルカー、僕とレオノーラに、マルレーネの5人かな?」

レオノーラ「色々な意味でのネタバレを避けるために、敵キャラはノミネートしない事になっていますものね」

マルレーネ「……企画説明の時にも説明しましたが、
      人気投票に参加してくれる人がゼロだった時を考慮して、主人公には最初に作者票が1票投じられます。
      つまり、誰からも投票が無かったら、自動的にテレーゼ姉とフォルカー兄、カミル兄が同時当選する事になります」

テレーゼ 「もし同数で1位が二人以上になった場合は、
      決戦投票は行わずに、何人だろうとその人数でユニットを組むルールよ」

フォルカー「……俺とテレーゼで組むんなら、もうカミルもレオノーラもちびすけも入れて、全員でやれば良いんじゃねぇの?」

カミル  「人気投票をする意味は!?」

マルレーネ「えぇっと……締め切りはちょっと早いですが、1月12日の23時59分まで。
      このページの上下か、サイトのトップページ、ブログの右柱から投票してください!
      それでは、皆さんのご参加……」

全員「お待ちしています!!」






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