2018年度若竹庵看板息子(娘)決定選挙


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企画説明作品毎拍手数順位発表看板息子(娘)決定選挙説明






◆企画説明◆


暦「……というわけで、2018年度看板息子(娘)決定選挙を始めるんだけど……
  今年はまた、何だか凄い事になったね……」

栗栖「もう決まったようなものだろうと思っていたら、11月中旬ぐらいからわからなくなってきましたからね」

暦「……という話をいつまでもしていても、閲覧者さんには何の事だかわからないだろうから、
  そろそろ企画の説明を始めようか。
  簡単に言うと、2017年の1月1日から12月31日までの間、
    各作品毎に設置されたweb拍手の数で順位を競い、
    1位になった作品のキャラクターで人気投票を行うという企画だよ」

栗栖「対象になる作品は長編小説と一部の中編小説のみ。ただし、他人様に考えてもらったキャラクターが多いという理由から、
   『光と陰と蜃気楼』は殿堂入り扱いで参加せず……でしたよね?」

暦「うん。中編小説は、『フェンネル謎解記録帳』『龍士守護旅』『お母さんは変身ヒーロー!』『精霊水晶』の4作品が対象だね。
  つまり、〝お絵描き修行〟で描かれている『光と陰と蜃気楼』以外の作品、という事」

栗栖「たしか、『フェンネル謎解記録帳』と『平安陰陽騒龍記』は複数作の拍手を合計した数で競うんでしたっけ?」

暦「今年からは、『護龍の戦士』に短編小説の『夜遊び皇帝』シリーズの拍手も加えて、
  まとめて『夜遊び皇帝』シリーズにする、って事だよ」

栗栖「たしかに、主役は違いますけど登場人物は一部被っていますし、ノリはほぼ同じですしね」

暦「それで、人気投票で一位になったキャラクターは、1月30日のサイト開設記念日から1年間、
  看板息子(娘)と言う名の司会者兼宣伝部長に任命されるよ。
  仕事は主に、「何か描きたいが誰を描くか決めていない時に描かれる」「企画で説明役を担う」の二つだね」

栗栖「……去年、あんまり仕事無かったですよね?」

暦「そういう事言わないの。……そうそう、特別ルールがあるよ。
  人気投票に参加してくれる人がゼロだった時を考慮して、
  主人公には最初から作者票が1票投じられるんだ。
  つまり、誰からも投票が無かったら、自動的に主人公が当選するという事」

栗栖「もし票数が同じ状態で1位が2人以上になっちゃった場合は……」

暦「再投票は無し。何人だろうと、1位になった人全員が看板をやるよ。
  ユニットを組む、と思ってもらえればわかりやすいかな?」

栗栖「なるほど……たしかに、最初の投票だけでも時間がかかりますから、
   決選投票なんてやってたら3月ぐらいになってしまいそうですよね」

暦「そういう事。それじゃあ、そろそろ作品毎の拍手数と順位を発表するよ。
  例年通り、下位から発表で良いかな?」

栗栖「はい! それでは、不肖ながら僕、天津栗栖が本木さんの助手を務めさせて頂きまして、
   二人で作品の順位を発表していきます!」

暦(……あれ? 司会が天津君にすり替わってるような……?)




◆作品毎拍手数順位発表◆



54位(0拍手)
鷲と琴/後朝の星/星空を君に/付喪之宴/守付喪

暦「……去年と比べて、0拍手の作品が減ったのは素直に喜ぶべきなんだろうけど……」

栗栖「逆に、0拍手だった作品が目立ってしまっていますね……」




37位(1拍手)
彼女が白和えを作ってくれた話/陰陽Gメン警戒中!
龍士守護旅/オリキャラ裁判/冷たいのに、温かい
かわらべさん/穢れ融き落とす湯屋/さとるちゃん
ホットミルクを君に/葦原神祇譚/復讐ドナーカード
因果応報焼肉定食/僕の騎士、僕の姫/再戦の時間だ、勇者よ!
尾張戦隊なごやんジャー/お母さんは変身ヒーロー!
VS! SHOPLIFTER

栗栖「……おかしくないですか……?」

暦「……」

栗栖「去年800以上拍手を貰って、今回看板として司会をやっている僕達が!
   何でここにいるんですか!?」

暦「連載が終わったから……かな……?」

栗栖「あと、初代看板の『葦原神祇譚』も何でここにいるんですか!?」

仁優「いや、何て言うか……1拍手入っただけでも御の字っつーか……」




19位(2拍手)
花兎/羿の如く/守りの鏡/しらさわくん
ラビュリントスの街/今の道を選ばなかった自分へ
アクセスエラー/霧隠荘殺人事件/ドラゴン古書店
ガラクタ道中拾い旅/夢と魔法と現実と/双子座敷童の憂鬱
台無しだよ……。/未来から来た魔女/駆出し陰陽師と夜桜の君
世にも奇妙なタイムライン/伝説の勇者選考面接会場はこちら
月落於五丈原

暦「……えぇっと……」

ワクァ「何だ」

栗栖「歴代看板作品4作の内、3作品が2拍手までに出揃ってしまったんですが……」

ヨシ「これは由々しき事態よねぇ。『ガラクタ道中拾い旅』は、今、製本版の頒布もやってるのに」

ワクァ「web連載は去年終わってるんだ。2拍手でも入っているだけ良いだろう」

ヨシ「今はそういう謙虚さは要らないから!」

栗栖「あの……」

暦「……場の空気、完全に持って行かれたね……?」

栗栖「流石に、コンビ歴が長い人達は違いますね!
   僕達も負けていられませんよ、本木さん!」

暦「いや、今まさに場の空気を掴むという意味で負けてるんだけど!?」




16位(3拍手)
雨に呼ばれて/亡国の姫と老剣士/君は私、君は僕

ティグ「……今年も、何とか面目を保てる順位には入れた……かな……?」

栗栖「……15位って、面目保てるんですかね……?」

暦「エントリー作品が58作あって、そのうちの15位なら充分じゃないかな……?」

ティグ「次回は、何とか5拍手以上……!」

暦・栗栖「志を高く持って……!」




14位(4拍手)
精霊水晶

幸多「やった! 去年0拍手だったけど、今年は4拍手も貰えたよ!」

栗栖「おめでとうございます! 来年はもっとたくさん拍手を貰えるように頑張りましょうね!」

幸多「うん! 完結してて、何をすればもっと応援してもらえるか、まだわからないけど……俺頑張るよ!」

暦「……キラキラしてる……」

栗栖「子どもって、眩しいですね……」

暦「ね……」




14位(6拍手)
夜遊び皇帝シリーズ

忠龍「お、去年と比べて、結構良い線いったんじゃねぇ?」

文叔「短編の『夜遊び皇帝』シリーズが結構評判良かったからね。
   忠龍、主人公を見事務めた私を、褒めてくれて良いんだよ?」

忠龍「褒めてほしけりゃ、まずちゃんと仕事しろよ、仕事」

栗栖「『夜遊び皇帝』シリーズが拍手を稼いだのは意外でしたよね」

暦「うん。若竹庵作品は、歴史小説は評価を得難い傾向がある印象だったからね」

文叔「私達の実力は、まだまだこんなものじゃないよ! 来年はもっとすごい結果を……」

忠龍「調子に乗んな。あと、司会者からマイク奪ってんじゃねぇ!」

栗栖「……本木さん、どうしましょう……」

暦「……うん……」

暦・栗栖「バディ組んでる先輩方、みんな場の空気をかっさらうのが上手過ぎる……」




11位(7拍手)
梟/フェンネル謎解記録帳シリーズ/平安陰陽シリーズ

栗栖「えぇっと、ここで歴代看板作品が全て出揃いましたね」

暦「『平安陰陽』シリーズ、健闘したけど、トップ10にはギリギリ入れずだったね……」

葵「うぅ……ずっと連載してたのに……」

栗栖「やっぱり、長くなってきたのが原因でしょうか?」

暦「若竹庵では微妙に弱い歴史系要素も入ってるしね……。ツイッターとかでの体感だと、キャラクター人気は葵くんが一番あるんだけど……」

葵「今年は隆善師匠と加夜姫様の話が始まるから、師匠達に頑張って欲しい……」

暦「……いや、葵くんも登場する予定だよね?」

葵「今回は脇役だから……」

栗栖「しかし、『平安陰陽』シリーズには頑張ってもらいたいですね。
   我が天津家の祖も出ている事ですし……」

葵「……何か、微妙な応援された……?」




10位(28拍手)
滅亡の歌姫

暦「夏休み短編企画で掲載した作品だね。……思った以上に入ったね……?」

栗栖「美しい、という感想をいくつか頂きましたね。やはり、滅びに美を見出す人は多いという事でしょうか」




9位(50拍手)
死絵馬

栗栖「……これは、また……」

暦「『死絵馬』、去年も同じぐらい拍手稼いでたよね……?
  みんな死別神社に引かれ過ぎじゃない!?」




8位(51拍手)
紙が伝える僕らの世界

暦「これまた、夏休み短編企画で掲載した作品。こっそりひっそり、作者の主張を混ぜ込んだ話だね」

栗栖「紙の本を買って読もうよ、って事ですよね?」

暦「……これ、俺達にとっても切実な問題だよね……?」

栗栖「紙の本が売れないと、本屋の経営が行き詰まりますからねぇ……」




7位(52拍手)
拝啓、戦隊ヒーロー様

暦「……何で……?」

栗栖「戦隊物の連載を始めたからでしょうか……?」

暦「掲載したのは結構前だったと思うんだけど……まさかの大躍進だったね……」




6位(53拍手)
茄子に魅せられて

栗栖「麻婆茄子が食べたいです!」

暦「……これ終わったら、近所の中華料理屋さんにご飯食べに行こうか……?」




5位(71拍手)
赤色の夢

栗栖「……これも、夏休み短編企画で掲載した作品ですよね?
   強過ぎませんか? お題:世界の滅亡……」

暦「賛否両論になるかと思いきや、評判が良くてこれまた意外だったね……」




4位(80拍手)


暦「……」

栗栖「……世界滅亡短編企画、4作品全てがトップ10入りしちゃいましたよ……!?」

暦「ちょっと、こう……閲覧者さんの好みの傾向からある程度はいくかなーと思ってはいたけど……ここまでいくとは思わなかったね……」




3位(136拍手)
贄ノ学ビ舎

栗栖「……途中まで、作者が言っていました。今年の作品投票、トップ10がシリアスで埋まっている、と……」

暦「……『贄ノ学ビ舎』、とうとう拍手数の累積が3ケタいったね」

奉理「嬉しいんだけど、同時に、こんなに上位にいて良いのかな? って思っちゃうと言うか……」

暦「いや、そこは誇っておこう!?」




2位(1204拍手)
縁の下ソルジャーズ緊急出動!

暦「作者が『この話大丈夫かなー。受けるかなー?』と不安になりながら送りだした、この作品」

栗栖「蓋を開けてみれば、まさかまさかの4ケタ獲得です!」

誠「あの……僕が言うのも何なんですが……バグってません……?」

暦「……正直、その疑いがぬぐい切れない数が来てるよね、この作品に限らず……」

栗栖「とは言え、疑い出したらキリがありませんし。ここは素直に受け取っておきましょう!」

暦・栗栖「頑張れ、世知辛系作品主人公!」

誠「その応援が既に世知辛いです!!」




1位(2205拍手)
13月の狩人

暦「にせんにひゃくご……」

栗栖「去年の僕達の2.6倍はあるじゃないですか……」

フォルカー「すげぇ……見た事が無い数字になってるぞ……」

テレーゼ「去年も驚かされたけど……今年は何だか更に凄い事になってるわね……」

カミル「これだけ入ってると……第三部も頑張らないとって気が引き締まるね」

栗栖「さり気無く続編の宣伝しましたよ、この人」

暦「流石、したたかだね……。
  まぁ、とにかく見ての通り!
  今年の1位は『13月の狩人』に決定しました!
  ……というわけで、次からキャラクター人気投票の説明を開始するよ」








◆看板息子(娘)決定選挙説明◆


暦「……というわけで、肝心の人気投票の説明だよ」

栗栖「方法は簡単です! このページの一番上と一番下、サイトのトップページ、
   ブログの右側柱に設置されている投票画面で、好きなキャラクターに投票してください!」

暦「どの投票画面で投票しても結果は変わらないよ。
  一人あたりの票数制限も無いから、好きなキャラクターに好きなだけ投票してね!」

栗栖「制限はありませんが、一応節度を守って投票してくださいね。
   一人で一キャラに一日100票とかされても、白けるだけですから」

テレーゼ「投票する際に25文字以内ならコメントを添える事ができるようになっているみたいだけど、
   下世話なコメントを送ったりしないようにお願いしたいわね」

フォルカー「下世話なコメントって?」

マルレーネ「……それ、ここで具体的な事を言うのはまずいと思いますよ、フォルカー兄……」

暦「……簡単に言うと、セクハラになりそうなコメントはやめてね、ってところかな?」

カミル「……今回ノミネートされるのは、テレーゼとフォルカー、僕とレオノーラに、マルレーネの5人かな?」

レオノーラ「色々な意味でのネタバレを避けるために、敵キャラはノミネートしない事になっていますものね」

暦「それ以前に、この5人以外のイメージイラストが無いしね」

フォルカー「大人の事情じゃねぇか」

暦「……企画説明の時にも説明したけど、
  人気投票に参加してくれる人がゼロだった時を考慮して、
  主人公には最初に作者票が1票投じられるよ。
  つまり、誰からも投票が無かったら、自動的にテレーゼさんとフォルカーくんが同時当選する事になるからね」

栗栖「もし同数で1位が二人以上になった場合は、
   決戦投票は行わずに、何人だろうとその人数でユニットを組むルールですからね」

フォルカー「……俺とテレーゼで組むんなら、もうカミルもレオノーラもちびすけも入れて、全員でやれば良いんじゃねぇの?」

暦「人気投票をする意味は!?」

栗栖「えぇっと……締め切りはちょっと早いですが、1月20日の23時59分まで。このページの上下か、サイトのトップページ、ブログの右柱から投票してください!」

暦「それでは、皆さんのご参加……」

全員「お待ちしています!!」






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